株式会社AGSコンサルティング（本社：東京都千代田区、代表取締役：虷澤篤志、廣渡嘉秀）、及びAGS税理士法人（本社：東京都千代田区、統括代表社員：廣渡嘉秀、和田博行）は、2024年7月1日（月）より、定年年齢を65歳に、再雇用年齢を70歳に引き上げました。また、定年年齢を60歳から64歳までの中で、メンバー（従業員）自身が選択する「選択制定年」の導入とともに、組織活性化のため60歳での「役職定年」（役員を除く）を設けました。全ての世代のメンバーが、安心して、長く、AGSで活躍していける職場づくりを行っていきます。

背景

少子高齢化による労働人口の減少が加速する中、「働く」社会環境や意識は大きく変化しており、組織にとっては、質の高い人材の確保は課題となっています。
AGSグループは、メンバーがライフスタイルを尊重しつつ、多様な働き方が選択できる重要性を踏まえ、これまでもフレックスタイム制、テレワーク、時間単位での休暇取得等の人事制度を取り入れてきました。また、健康で安全な職場環境でこそ、メンバーが活力に満ち、最高のパフォーマンスを発揮できるという考えのもと、2024年7月1日に「AGS健康経営宣言」を策定し、メンバーが生き生きと活躍できる職場環境の構築に向け、福利厚生の充実化にも取り組んでいます。
定年・再雇用年齢の引き上げにより、高い専門性と豊富な経験をもつシニア層に、より一層活躍できる機会を提供しながら、その知見を次世代に引き継ぐ環境をつくり、全世代が安心して長く活躍できる組織を目指していきます。

新しい制度の概要

1  定年年齢・再雇用年齢の引き上げ

今回の制度変更によって、定年年齢は現在の60歳から65歳となります。また、定年後の再雇用によって70歳まで継続して就業することが可能となります。

２  選択制定年の導入

従業員は、自らの定年年齢を60～64歳の中から選択することができます。

３  役職定年の導入

役員を除くマネージャー以上の役職は60歳で終了となり、それ以降はキャリアコースの変更を行います。

＊海外拠点については適用されません。

本件に関するお問い合わせ先

AGSグループ 広報担当
Mail：pr@agsc.co.jp